こんばんは、そのさきです。
今回はお題そのままなので、内側を知るには周りの人が一番わかりやすいです。
私が最初にこれを知った時は、こいつもあいつも(言葉乱暴ですみません)か・・・と愕然として、正直受け入れられませんでした。
当時、私は会社員で、多くの部下や同僚、上司に囲まれていました。
バイトさんもいれば契約社員、正社員と立場の違う人が働く環境で、それぞれ働く背景も異なり、意思統一とか目標達成とかそれは大変でした笑
今ならわかるのですが、当時は目の前の事に文字通り翻弄されて、次々と起こるハプニングにてんやわんや。
当然、自分の内側を大事にすることは出来ていませんでした。
なので、外側はトラブルだらけで、文句の言い合い、責任の押し付け合いなど、関わりたくない事に巻き込まれ続けていました。
当時最も困っていたのは、仕事を干されたと文句を言ってきたバイトさん。
たまたま組み合わせを変えただけなのに、説明が足りなかったのか、謝って欲しいと散々言われて、顔を見るのも嫌でした苦笑
それでも相手は私と仕事がしたいと言ってきて、いやいやお互いの為に離れよう、と私の心は叫んでいたものです。
こんな状態で、内側が外側に現れるだけと言われても、私こんなにひどくない!と理解したくてもできなかったのです。
でも、このバイトさんが表現してくれているのは、私の内側なんですね。
私が受け入れてこなかった私の一部を、わかりやすく表現しているだけなんです。
私の場合、長年放っておいたから大きな現象として現れたんです。
ただそれだけです。
でも、当時はうまく受け入れられなかったですね、はい。。。
正確には受け入れようとしたけど、受け入れ方を間違えていたんです。
彼らをまるごと受け入れようとしたので、苦しくて堪らず。
受け入れらない自分をこんなんじゃダメだ~と責めて、心を広くしようと頑張り。
笑っちゃうほど、めちゃくちゃ違う方向に進んでいるんですよね。
とっても恥ずかしい出来事ですが、同じように苦しんでいる方いませんか?
文章だけだとわかりにくいのですが、ちょっと違うニュアンスで「受け入れる」を理解していると本当に遠回りしてしまうので、もしかしてと思われたら、ここ
一旦立ち止まってくださいね。
ちなみに、そのバイトさん達との揉め事の半年後に会社全体の組織改革があり、それぞれ違う部署に異動になりました。
更にそれから半年後くらいかな、彼らが退社されたと聞きました。
勘違いしていた私は、こうして苦手な人はいなくなる、と思ってしまいます。
いえいえ、根本解決していなければ、再配達されるだけなんです。
全てにおいて、内側が外側に現れるだけ、なんですね。