こんばんは、そのさき、です。
潜在意識を学ぶ途中、私は変わりたくて仕方ありませんでした。
もっと素敵な私に、もっと魅力的な私に、もっと才能ある私になれば今の状況は変わるはず、と思っていました。
なので、私は私以外の誰かにはなれない、私は私のままだ、と痛感した時とてもショックでした。
それだけ、自分が嫌いだったし、変わらなければ願いは叶わないと思っていたんですね。
だって、私は平凡で適当でこれといった光るものもない、普通の人だから、これじゃ夢を叶えるなんて無理だ、と思ったわけです。
まったく自分を信用していなかったし、願いを叶える人は特別な人だという思い込みもあったので、絶望に近い気持ちでした。
でもでも、これが大きな間違いなんですよね。
自分が自分を受けとめること、本当の自分に全部OKしていくことがなによりも大事だったんです。
なんなら、変わる必要なんてなくて、変わろうとすることは逆走しているようなものなんですね。
私が私であることがとってもステキなことで、私だから魅力があって、私だけの才能があるんです。
これは、慰めでもなんでもなく誰にでも当てはまることです。
あなたはあなただから輝くんです。あなた以外になったら輝きはくすんでしまうでしょう。
自愛はここでも万能です。
誰かになりたかった私も、そうだよね、そう思ったんだよね、よいよいと受けとめます。
そっか、平凡だと思ったのね、そう思うよねよいよー、と。
まるごと自分を愛すれば、まるごと愛してくれる人がちゃんと現れますよ。