潜在意識で思い通りに願いを叶える方法

願いを叶えたくて遠回りした私から最短で叶う方法のお話

消えたくなったら

こんばんは、そのさき、です。

 

時々消えたくなる気持ちが抑えられない時があります。

死にたいといった能動的な感覚よりももっと大人しい、そっと消えたいなくなりたいという気持ちです。

 

なにをやってもうまくいかない、頑張ってるのに空まわってるのか、そもそもまわってさえいないのか何も変わらない、そんな時消えたくなります。

 

自分の存在が嫌でたまらなくてどうしているんだろう?と自分の存在を否定してかかります。どこにも逃げ場なく苦しくて息をするのも面倒になります。

 

こんな時はしばらくその思いと一緒にいます。離れることなく消えたい自分の傍で離れないけど近づきすぎないようにいます。

 

消えたい気持ちって誰でも感じるかもですが、自分がした事、していない事を責めているのかもしれません。

出来ない自分、失敗する自分、バカな自分、所謂ダメだと言われる自分が変わらない変われないと思うと、もうこれ以上の努力も生きて何かを感じるのも嫌になります=消えたくなるんです。

 

じゃあ消えろよ、と私は自分に声をかけました。本当に自分に優しくできない、世界でたった一人の自分の味方がこういうのだから消えたくもなりますわ。

この世界は私が創っているのにその中心である私が、自分を切り捨てるような事を言うと本当に行き場がなくなる。

 

で、じゃあ消えろと思う私の判断基準は「ダメなヤツだとうじうじ言ってるなら消えろ、邪魔だ。そんな奴に価値ない」というもの。

これは誰の判断基準なの?いつからこんな事信じるようになったの?というわけです。

 

私が優しいとかそうでないとかではなく、そもそも私の世界なのに誰かの判断基準が紛れていてそれが私を苦しめている、と気づいたのです。

 

価値がない、邪魔、って誰から見て?私から見て私が邪魔なら価値がないなら、もうこの世界にはいないはず。私がいなければこの世界は成立しないんだから。

それなのに、判断基準だけ誰かのものを使っているからなんかおかしなことになっているんだ、って気づきました。

 

価値がない?邪魔?そう思いたいならそう思ってもいい、でもそれは、最高の価値があって、どうしても居て欲しいという表裏一体の思いを知っているからだよ。

 

消えたくなるのは逃げたくなるのと一緒。変わらない現実にイラついた時の最終形かもしれない。

 

真実と判断基準が異なると違和感を感じる。自分は価値があって、そこにいて欲しい、居るべき存在なのに真逆な事を感じたからだ。

 

今消えたいと思っているなら、それは誰かの判断基準が紛れている証拠。自分が自分に価値なしと決めているならとうに存在は消えているよ。

 

安心して、あなたの価値はあなたが決めていい。誰かに不要だと言われてもあなたがいるという事は、不要ではないという事。

もしあなたが言えないなら私が言うよ、あなたは必要な人だと私は知っている。あなたは大切な存在だよ。