潜在意識で思い通りに願いを叶える方法

願いを叶えたくて遠回りした私から最短で叶う方法のお話

潜在意識から考える自分責め

こんばんは、そのさき、です。

 

自分を責めるは以前にも書きましたが、潜在意識と絡めて今日はお伝えしたいと思います。

 

人は1日6万回思考していると言われていて、3万5先回決断しているそうです。

え?そんなに考えたり決めたりしてるの?と思ったなら私と同じです笑

自分で認識している思考と決断以外の方が圧倒的に多いんですよね。びっくりです。

 

つまり潜在意識は、日常を無事に過ごせるように顕在意識に上げずに独自処理をしてくれているわけです。その処理の基準は過去データになります。

なので、何度も同じ事象が起こる、なんだかいつも同じパタンというのはこの過去データ参照が続いているという事なんですね。

 

でもそもそもそんな事いつ考えたの?となるので、引っかかる事は一度意識して見直すことが大事なんです。

というのは一旦置いておきます。

 

この6万回の思考のうち自分を責める回数が増えれば増えるほど、自分が辛く苦しくなっていきます。

たとえば、みんなの前で上司に怒られ資料の作り直し、先方へのお詫びなど幾つも手戻りや他者影響が発生し「なにやってるんだ私」となったとします。

 

これを引きずると「なにやってるんだ私」が6万回の中の割合をどんどん増やしていってしまう事になるんです。現実ではたった1回怒られただけなのに、その後何千回も何万回も自分が自分に怒られるという事になるんですね。

 

これすごいことですよね。ちょっとしたアファメーションするよりも抜群の効果を出す事間違いありません。

もちろんそれは刷り込みのように自分の意識に深く入っていき、なにやってるんだ私→ダメな私→価値ないな、と悪い方にどんどん沈んでいくんです。

 

さらにこのデータを参照して現実を判断するようになるので、ちょっとした事も怒られるのではないか、またうまくいかないんじゃないかと不安を抱えたり自信がなくなったりします。

 

もとはたった1回怒られただけなのにです。もとをたどれば、心のどこかに自信のない自分、失敗を恐れる自分がいてそれを見たくないから外側に追い出したものを上司が表現しているというカラクリなのですが、渦中の自分がそこまで考えるのは難しい事もあります。

 

なので、自分責めは一つもいいことはないということだけ心に刻んでいただければと思います。

 

あなたの最大の味方潜在意識に対して繰り返し嫌な記憶をリピートさせるの、今日を限りに止めましょう。

その間違いや失敗も他の視点から見たら、正解や成功なのかもしれません。

 

あなただけはあなたの味方でいましょう。